みんな困っていた!?砂糖と塩を一発で見分けるライフハック
砂糖と塩を間違ってしまう……こういう経験のある方は多いようです。
ある日、TLでそんな「塩と砂糖を間違えた」ツイートを見かけました。 ふと自分の台所を思い出して、そういえば……と自分の「塩と砂糖」を晒してみました。
母親がやってたので真似しただけですが、「砂糖はきび砂糖しか買わない」というのは、砂糖と塩を間違えない究極のライフハックだと最近気づきました。
— すかいゆき / 藤原惟 (@sky_y) April 28, 2016
同じビンでラベルすら付けてないですが、間違ったことは今まで一度もありません。 pic.twitter.com/gTmI8lf0t5
全然意識してなかったのですが、一人暮らしを始めてからなんとなく「砂糖はきび砂糖」と決めていて、 ふり返ってみると「確かに今まで塩と砂糖を間違えて困ったことはなかったなー」と気づきました。
そうして思っているうちに、このツイートがすごい勢いでRTされて、4/29 16:00時点で977RTいただきました。
Twitterでの反応
そんな中、リプライや引用RTでいくつかコメントを頂戴したので、いくつか紹介してみます。
意外と同じことをやっている人は意外といた
900RT中20人ぐらいの方から、「自分もやってる」などのリアクションをいただきました。
無意識に同じことしてたけど、確かに一度も間違ったことない。 https://t.co/uRqMkJ9Rgq
— blesslesss (@blesslesss) April 28, 2016
https://twitter.com/chi_co_jeju/status/725821677439844352
通常のRTをされている方の分を考慮すると、もっと実践している方がいらっしゃるかもしれません。
ピンク岩塩×白砂糖
https://twitter.com/chanfuudog2/status/725647260487294977
三温糖派
これわかる。わたしも実践してる。三温糖なんやけどね。 https://t.co/VrpMJ8fSTA
— みっちゃん@負け犬の老いぼれ (@naniwamichi) April 28, 2016
私はは三温糖。 https://t.co/5sTps9pCi8
— 白の缶詰 (@tubushirokan) April 28, 2016
そういえば、うちも三温糖とか黒砂糖しかなかったので、玉子焼の味付け間違えて大変な目に遭うっていう経験をしていないや。https://t.co/iIRf5xUlBt
— タマ (@rs8ca) April 28, 2016
他の砂糖類
他に
- はちみつ
- てんさい糖
などを使っている方もいました。
思ったこと
自分にとって「砂糖=きび砂糖」は当たり前でしたが、他人にとってはそうでない。 そんな、当たり前のことに気づきました。 たぶん、似たような「当たり前じゃない当たり前」が他にもありそうです。
そして、そんな「自分にとってささいなこと」を共有することで、 想像以上の人がわずかでもハッピーになる可能性を感じました。
「ちょっとした気づきを共有する」こういう習慣を積み重ねることが、周りの人を幸せにするのかもしれません。
おまけ: Twitterでつぶやいたことを改めてブログに書く意義
Twitterで一番最初に挙げたツイートを既に見た方には、 「わざわざブログに書かなくてもいいんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、これには訳があります。
- ブログに書いた知識は、知らない誰かが利用しやすくなる、後から検索しやすい、などの特徴があります。
- 一方で、Twitterに書いたことは、流れてしまうし、忘れてしまうし、検索しにくい情報になってしまいます。
ストックとフローについて
これを説明する理屈として、情報配信の「ストック」と「フロー」という考え方があります(元々は会計用語らしいです)。
※ 下記の定義はかなりざっくりした説明ので、参考程度に。
- ストック: 時間が経っても価値が劣化しないコンテンツ
- ブログ、Wiki (Wikipediaなど)、書籍など(+個人用のメモ帳やEvernoteなど)
- フロー: 配信してから時間が経つごとに価値が損なわれてしまうコンテンツ
- SNS (Twitter, Facebookなど)
言い換えると
- フローであるTwitterに載せた情報は、あっという間に流れてしまう。
- その情報を長持ち(永続化)させたいのであれば、ブログ(または手元のメモ帳やEvernote)に移しておくといい
ということです。
詳細を知りたい方は、下記のリンクを参照してください。
というわけで、SNSだけでなくブログに書くのは割と大事です(という自戒)。
藤原 惟 as すかいゆき