【確定申告】 納付者本人が親の健康保険の扶養家族になっている場合の医療費控除について
はじめに
僕は個人事業主として昨年分の確定申告をするのですが、収入がかなり少ない割に医療費が高く、同時に親の健康保険の扶養家族になっています。(今は仕送りでなんとかやってます。)
それで、医療費控除の扱いが分からなかったので、税務署に電話して確認しました。 おそらく他の人も悩むところだと思うので、情報共有します。
前提
- 納付者本人が確定申告する必要がある(個人事業主、副業、青色申告など)
- 納付者本人が親の健康保険の扶養家族になっている
結論
- どちらでもよい = 控除で有利な方を選ぶ。
- 親の名義で健康保険の医療費控除をしてもらう
- 自分の名義で事業用帳簿の中に医療費を入れて医療費控除する
例えば: 自分の場合
- 収入がかなり少ない
- 医療費がかなり高い
ので、自分の事業用帳簿に医療費を入れてもメリットはほとんどありません。
なので、今回は親の会計で医療費控除をしてもらった方が控除額が大きくなります。
以上、簡単ながらメモでした。
藤原 唯